sam's diary - 日々のとりとめもないことをつらつらと

実名でやっているFacebookでは書き辛いことをここで吐きます

日本一・・・

と言っても、別に今日から始まったプロ野球日本シリーズの話ではありません。

日本一長い商店街の話です。

それ、大阪の天神橋筋商店街だそうです。

昨日、関西に出張しておりまして、京都で会議があり、その後大阪の淀屋橋でミーティング、さらにもう一件大阪でミーティングが入るかも知れない、入らないかも知れないというのがありまして、というのも、その方はお客さんと重要なミーティングをしなければならない、だけど、それがいつか読めないから会えたら会いましょうというソフトなアポイントがあった訳です。その人のオフィスは天満。その前のミーティングは淀屋橋。時間に余裕はある。となると歩くでしょ。てなわけで、淀屋橋から地下街を通って、北浜に行き、そこで、某悪徳事務所(どの系統の事務所かは書くのはよしましょう)の移転先を確認し、北浜の先で地上に上がり、北浜と天満橋の間くらいの場所で橋を越えたら、500メートルほど歩くと天神橋商店街です。

実は、短い期間、大阪で働いていた頃、この天神橋筋商店街から遠からぬところで働いていました。駅で言うと南森町や大阪天満宮でそこから徒歩5分程度だったでしょうか。だから、土地勘がゼロという訳ではないものの、天神橋筋商店街にはほとんど足を踏み入れる機会がありませんでした。そこをじっくり歩きました。

大阪天満宮繁盛亭がある辺りは、商店街が広い割には客もまばらで、むしろ閑散とした感じですが、歩くにつれて、人通りが多くなります。

実は、天満から遠からぬところに向かっていたのですが、まさか天神橋筋商店街の途中に天満があるのは初めて知りました。この天満という駅、僕にとっては因縁のなるところで、あまり好きではありません。ただ、その話は別の機会にということで、歩を進めます。

途中から商店街の幅が狭くなります。言うなれば、吉祥寺のセンター街が砂町銀座になったようなもんです。何故か、この狭くなった商店街で人通りが増え、同時に自転車も増えます。で、何故か自転車野郎は降りて押さずに、漕いで行こうとする。不愉快な思いをしながら最後まで歩きました。

駅で言うと、最初にJR大阪天満宮もしくは地下鉄南森町がJRの天満を過ぎ、最後は阪急か地下鉄の天神橋筋六丁目。こりゃ長いです。

因みに、南森町から5分のところで働いている時、阪急にこの駅名を見つけ、私の家の最寄駅が阪急なら夙川だったので、十三で乗り換えてここで降りて歩こうかなと考えたことがあるのですが、それをやらなくて良かったです。梅田から南森町のオフィスの倍は歩きます。

で、天神橋筋商店街を往復征服しましたが、知人からの連絡はなく、結局はミーティングは実現しませんでしたが、楽しいウォーキングでした。