sam's diary - 日々のとりとめもないことをつらつらと

実名でやっているFacebookでは書き辛いことをここで吐きます

酷い試合だったけど、奇跡は起こる時は起こるもん

 いやぁ、酷い試合だった。もちろん、ワールド杯GP第二戦の日本対ギリシャ戦のこと。7時キックオフということで、僕は毎日、6時半に家を出て、7時45分に会社に着くという通勤なので、テレビでは当然観られない。通勤時間にはスマホでチェックできるのだが、なんとなく黒猫のウィズを優先してしまい(笑)、一、二回、経過をチェックしたのみ。会社に着いた頃、ちょうど前半が終わった頃で、ギリシャにはレッドカードが出て、11対10の数的優位で後半を戦えると、流石に負けることはないだろうと思っていたら、後半はやたらと攻められる。会社のPCのインターネットで確認しながらイライラする展開。日本もチャンスでも決めきれず、なにやら大久保は決定的チャンスを外して天を仰いだとか、そんな文言もあったりして、大久保は結局、大事なところでこれかよと、一層イライラする。

 結局、スコアレス・ドローという最もつまらないゲームで終わった。これで、最終戦にコートジボワールが勝てば、無条件で日本はGP敗退。いわゆる自力での決勝トーナメント進出がなくなったってことだ。日本が勝って、コート・ジボワールが引き分けか負ければ可能性が出てくる。コロンビアは既に決勝トーナメント進出を決めているから、何が何でも勝たなければいけないインセンティブはないので、僅かながら救いか。でも、ギリシャは想像以上に酷い。そのギリシャに数的優位でも勝てない日本は最低最悪なんだけど、まあ、何があるか分からないからね。確率的には決勝トーナメント進出は1%程度に落ちたかと思うけどね。

 ここまでの試合を見ていると、日本チームが奇跡でも決勝トーナメントに進出する資格はないね。その意味では、コロンビアとコートジボワールが進出する資格があるよ。とは言え、いきなり素晴らしい勝ち方をしたり、いきなり無様な負け方もあり得るから、まあ、死に水を取る気分で応援するか。

 それにしても、今日の日本チームは酷評されていたね。日本とあまり縁がなさそうな選手やOBが散々酷評してたよ。それがまた至極ごもっともな批判で。でも、これは日本チームがそれだけ注目されるようになったと、前向きに考えるべきなんだろうか。初出場の際は、3連敗しても、海外のプレーヤーがOBが批判することもなかった。第三戦では、そういった辛口のプレーヤーやOBをうならせる試合をして欲しいよ。